2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
切って植林するのはいいんですけれども、どこか、土のうを積んで国道や県道へ山土が出るのをずっと防いでいるということもあるわけですよ。私は、今後、あちらこちら、日本全国でそういう可能性があるんじゃなかろうかというふうに思います。 そこで、林野庁と、私は国土交通省もやはり連携が要るんだろうと思うんですね。
切って植林するのはいいんですけれども、どこか、土のうを積んで国道や県道へ山土が出るのをずっと防いでいるということもあるわけですよ。私は、今後、あちらこちら、日本全国でそういう可能性があるんじゃなかろうかというふうに思います。 そこで、林野庁と、私は国土交通省もやはり連携が要るんだろうと思うんですね。
辺野古新基地建設に使用されるいわゆる岩ズリそれから山土、山からとれる土、あるいは海からとれる砂、海砂等の県内、県外採取予定地について、採取先、採取もしくは使用予定の量などの計画について防衛省にお伺いしたいと思います。
具体的には、海砂約五十八万立方メートル、岩ズリ約千六百四十四万立方メートル、山土三百六十万立方メートルを採取することとしております。また、沖縄県外において岩ズリの調達が可能な採取場所として、徳之島地区、奄美大島地区、佐多岬地区、天草地区、五島地区、門司地区及び瀬戸内地区の計七つの地区を記載しております。
これは、コンクリートというのは骨材なんかが入っておりますから、これは地山、土とセメントモルタルを固めたものですから、一種の地盤改良工法みたいなものです。ですから、通常の固いくいというイメージより、まあ固いかもしれませんけれども、通常のコンクリートとはちょっと違う。木材というのはやはり腐食する可能性は十分あるわけですから、このくいが劣化をするリスクもあるわけです、将来的に。
埋立て用の土砂は、県内外から来る岩ズリが一千六百四十万立方メートル、そして、大部分をこれが占めておりますけれども、ほかには、辺野古ダム周辺、キャンプ・シュワブ陸上部の山土が四百万立方メートル、そして沖縄島周辺で採取した海砂が六十万立方メートルと言われています。
そういったことからすれば、東京ドーム約十七個分の土砂を埋め立てるということになるわけで、その中でも、ここに、三番のところに、海砂、岩ズリ、山土と、こうありまして、その量を見ますと岩ズリが約八〇%であります、千六百四十四万立方メートル。東京ドーム十三個分の岩ズリを運んでくる。
つまり、ここは、沖縄の島の中から土砂、山土などを移動する場合は環境アセスが必要、これはマストになっているので沖縄県がそれを実施する、そういったことになっているわけです。ところが、本州から業者が岩ズリを買って持ってくることについては環境アセスは必要ない、そういうふうに考えているんじゃないんですか。
これは、河道掘削土を使用して基本的な盛り土をしまして、そこに、山土によってさらに覆土を、覆いまして、その上に海岸防風林、防砂林を植栽するというやり方で、全体としてこの地域のレベル2の津波の高さまで耐え得る堤防を構築するというものがあります。
また、苗を育てる土として山土なども使えるようにしてほしいという御要望もありました。こういった様々な御意見につきましては、有機農業の専門家の方々の意見として反映、そういうふうなものを取り込んで新たにこの規格の見直し案を今作ったわけでございまして、できるだけこういった実際に実践をしておられる方々、それから専門家の方々の意見は可能な限り取り込んでいきたいという基本的な考え方でおります。
そういう面で、やはり山、土、海、植物、生物、いろいろなものが一体になった形で、農業、林業、水産業、こういうものがはぐくんでいかれるわけであります。そういう面で、やはり国、地方合わせて、地域なりその地域の特性が生かされた形で農林水が活性化するためのいろいろな努力は必要なこと、このように思っております。
これから内部堤防の築堤にかかるわけでございますけれども、工事の効率性というふうなことも考えまして、今後はしゅんせつ土の有効利用、あるいは砂であるとか山土、石材、こういうものの購入によって対処することにいたしております。 今後、今おっしゃられたような採砂地からの採砂はしないということにいたしております。
昭和四十三年の埋め立て免許申請では山土を使用とうたっているのに、昭和四十七年には淡路島の山土砂、海砂及び残土等に埋め立ての材料が変わってきております。 思うに、淡路島の山土がだんだん少のうなってきたんでもう海砂も使わにゃしゃあないなと。
大阪市内から運んだ残土だとしますと、運賃だけでも相当な費用がかかるわけですし、山土でも削って運んで埋め立ててもらうとなりますと相当の経費がかかることは常識なんです。だから県議会でも、一万立方メートルもの残土を処理するには二千万円近くの金がかかるはずだ、ただで受け入れるとは常識では考えられないというのは、これはもう常識で考えてもそうなんですね。そういう疑念があるわけです。
ところが、翌八月になりますと、それがうそであることが判明いたしまして、県は九月の県議会で、川内土地改良区の報告をうのみにして特定したが間違っていたとして正式に陳謝し、一転して、大阪市内七カ所のビル建設地残土、鳴門市内の山土、川内町内の土砂など合計一万八百立方メートルだと説明をするわけでございます。しかし、具体的にどのビル建設の残土かどこの山土か明らかにしておりません。
そのために追加的に必要となる土砂は千七百万立方メートルということでございますが、現在の埋め立ての計画といたしましては、山土といたしまして一億六千六百万立方メートルの土砂を大阪府の阪南地域、和歌山県の加太地域、兵庫県の淡路島などから調達することになっておりますが、冒頭に申し上げましたように、追加的にさらに千七百万立方メートルが要るということでございます。
埋立免許の添付図書といたしまして、山土の総量としては一億六千六百万立米というふうに書いてあるわけでございます。ただし、各府県別から幾らとれるかという問題につきましては、その山元の方の出方の問題でございますが、どれぐらい 搬出できるかということで、必ずしも確定的なスケジュールが組めていなかったということがございます。
現在の埋立免許の中身には、山土の総量として一億六千六百万立米というのがございます。ただし、その内訳が府県別にあるわけでございますが、それぞれの府県から採取できる限度量がそれぞれ書いてございます。
現在の埋立計画におきましては、山土として一億六千六百万立米の土砂を大阪府の阪南地域、それから和歌山県の加太地域、それから兵庫県の淡路島等から調達することになっております。追加的に必要となる千七百万立米の土砂につきましても、これらの地域から調達が可能であると考えております。
○相原説明員 先ほど御説明申し上げましたのは山土でございまして、千四百万立米は海土ということでございまして、若干性格が異なるものでございますので、これは先ほどの御説明からは省略いたしましたが、先生御指摘のように海土が千四百万立米ございまして、これを合わせますと、トータルで一億八千万立米でございます。
この関空工事用土砂でございますが、関西国際空港、御承知のように大規模な埋め立てをやる必要がございまして、それの護岸用、それから埋立区域の地盤改良工事、それから現在開始しております埋め立て等に必要な山土、これの関係の土砂でございます。
先生御質問の海土協、いわゆる海上埋立土砂建設協会につきましては、淡路島で山土を生産し、かつ、大阪湾周辺におきまして埋立事業を行う建設会社から構成されている任意団体であると承知しておるわけでございますが、その具体的な活動内容につきましては、運輸省及び関西空港株式会社においてはそれ以上の実態については把握していないというのが実情でございます。
したがいまして、現在進めております護岸工事、埋立区域の地盤改良工事に必要な山土につきましても、指名競争入札によりまして工事を請け負っておる建設共同企業体が、現在稼働中である先ほど申し上げました兵庫県淡路島にある民間の土取り地から直接調達しておると聞いております。
○相原説明員 土砂でございますが、山土につきましては埋め立てを全部いたしますと約一・五億立米ほど必要というふうに見ているわけでございますが、現時点では先ほど申し上げましたように空港島護岸、それから埋立区域の地盤改良を行っている段階でございまして、現時点での山土につきましては、兵庫県の淡路島の山土が購入されて空港島まで海上運搬をされているというのが現状でございます。
○参考人(戸谷是公君) 東京湾横断道路の盛り土材料のうち山土ですね、これが一千万立米ほど採取されるわけでございますが、事業を実施するときに詳細な検討を行うことは当然でございますが、ただいま考えておりますことを若干申し上げますと、例えば環境対策にこれはかかわるわけでございますが、陸上部の要するに輸送ですが、これにはベルトコンベヤーをなるべく用いるとか、あるいは一般道路でなくて仮設の専用道路を設けるとか
そして、この土取り場につきましては東京湾周辺地域の山土を予定いたしておりますが、具体的な非常に細かい土取り場の位置につきましては、これから現地調査等を行った上で選定したいと考えております。また、この一千三百万立米のうち約二百七十万から三百万立米は石でございまして、この石はかなり広範囲から採取するということを考えております。
○中川(利)委員 私は一般的なそういうことを聞いているのじゃなしに、ここは長雨、多雨地帯で、当然のことながらその部分に限って、気象という問題も入っておりましたけれども、山土がどう流れるとか雨がどう流れていくとか、災害が起こった場合だれも責任とる人がいないわけですから、そういう点で、あなたはいろいろな面で環境アセスをやった、調整を図っているというようなことを言いますけれども、ついせんだって、あなた方何
その教訓から、その源流部に素波里ダムというすばらしい景色のいいところでありますが、ここに大きなダムをつくったのですけれども、それでも昭和四十七年の大洪水で機能が麻痺になって、現在ダムの半分以上がもう埋没というか山土で埋まってしまって、ダムの寿命さえも半分以上縮まった、こう言って嘆いていらっしゃいました。 また、八森町の町長さんは、今までで最大の水害がこの八森町を三十九年襲った。